2012年1月17日火曜日

避難先着々?インドに「日本品質の街」輸出

避難先着々?インドに「日本品質の街」輸出インドに「日本品質の街」輸出.... 大規都市開発

日本政府は、官民一体のインフラ(社会基盤)輸出として、インド南部のチェンナイ近郊で、
大規模な都市開発を行う方針だ。

中小企業向けの工業団地と、日本人好みのショッピングセンターや病院なども併設した
5万人が生活できる街をまるごと「輸出」する。

政府の新成長戦略に基づくインフラ輸出で、都市開発事業が具体化するのは初めて。
枝野経済産業相が10日、チェンナイを訪問し、州政府に支援要請する。

みずほコーポレート銀行とプラント大手の日揮が現地開発会社に計40億円を出資する計画だ。
工業団地は2・3平方キロ・メートルで今夏から販売を始め、2013年に進出工場の稼働を
予定している。

併設される居住地区は2平方キロ・メートルで、インド洋を望む高級マンション群が中心の
「リゾート都市」を13年以降、順次開発する。日系の ショッピングセンターやゴルフ場、
日本人医師が常駐する病院なども整備する計画だ。日本人駐在員が家族で暮らせる
高品質な街づくりを目指す。   
(2012年1月5日14時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120105-OYT1T00638.htm

すなわち、政府は「1%」にすら大きく満たないごく少数の特権階級のみの避難と移住を可能にし、日

本国内では原発を稼動させ、放射能で死ぬ日までTPPや消費税増税などで搾り取るだけ搾り取る

、という「地獄」に庶民を放り込もうとしているということです。

いま「殺されてたまるか!」と叫ばなければ、自分と自分の愛するものの命を守ることはできません。

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