女子競輪、通称『ガールズケイリン』の華をご存じだろうか。ヴィーナスのごとき”美しさ”と、アマゾネスのごとき”強さ”を併せ持つ競輪選手の卵である。
田中麻衣美、28歳。新潟県出身。中学、高校では陸上競技の短距離選手だった。卒業後はエステティシャンとウエディングモデルをしていた。いわゆる新潟美人がただいま、来年7月に始まる女子ケイリンに向け、静岡県修善寺の日本競輪学校で自転車漬けの毎日を送っている。
「女子が競輪なんて……」。そんな巷(ちまた)の声に田中は反発する。実はとても負けず嫌い。二重まぶたの目からは強い意志が感じられる。
「オンナでも自転車に乗れるところを見せたい。”できるわけない”と言われると、ちょっとカチンッときます。絶対にできると思いますから」
ピストバイクが公道を行き交うようになりましたね。
整備も乗り手も意識かいかくが必要です。
でも、競輪場に集うのは、
「このレースに負けたら臓器がひとつ無くなる」ようなデッドエンドたちばかり。
そら華もほっしいわな。
田中麻衣美、28歳。新潟県出身。ってわけよ。
競馬場はクリーン作戦で奇麗になったけど。
ダイブ前からデートコース。
お馬さんの奇麗な目で潤んだ彼女。
競輪、オートレースはどうなのよ?
続く
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